2008.10.07 No.008号 胡政権、日本ターゲット?
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2008.10.07 No.008号
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~誰よりも中国を知る男が、日本人のために伝える中国人考~
石平(せきへい)のチャイナウォッチ
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胡政権、日本ターゲット?
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石平のチャイナウォッチ管理人です。
前回に引き続き、
石平先生へのインタビューの続きをご紹介致します。
(転載はじめ)
【インサイトアジア】
中国問題評論家・拓殖大学客員教授 石平氏に聞く(下)
■経済混乱で「対外危機」創出
--それでも中国でトウ小平氏が唱えた改革開放による
「社会主義市場経済」は成果を上げてきました
「トウ小平氏が1989年の天安門事件のあと、改革開放の加速を求めた
92年の『南巡講話』の意味を私はこうとらえた。
天安門事件は忘れて『一起発財(みんなで一緒に金もうけしよう)』だと。
発財の機会を与えるから、もうおまえたちも(政治面で)構えないでくれ
という呼びかけ。これは一種の契約みたいなものだ。
その結果、十数年は経済成長してきた。しかし経済を自由化した結果、
中国共産党にとって問題が起きた。
共産党がコントロールできない化け物のような分野が中国にできてしまった。
市場経済がそうだ。市場には市場の論理がある。権力の言うことは聞かない」
「中国の経済成長そのものが歪(ひず)んでいた。
同じバブル崩壊でも日本は違っていた。それまで自分たちの力で、
日本は高い技術力や付加価値の高い製品を生み出す能力を備えていた。
産業を育てていた。中産階級も国民の社会保障制度も作った。
従ってバブル崩壊でも社会は安定している。だが中国は違う。
バブル崩壊によって何が残るか。経済混乱と失業増大と
インフレ同時進行というスタグフレーション、その悪循環以外、
考えられるシナリオがなく、すでに始まっている」
--悪循環を断ち切るため中国はどうしますか
「国威発揚だ。北京五輪はもう終わってしまったが、
次は有人宇宙飛行船打ち上げ、来年は中華人民共和国成立60周年。
2010年には上海万博がある。しかし、いずれもカンフル剤であって
根本的な問題解決にはならない。10年以後、どうなるかわからない。
そうすると中国共産党はおそらく対外的に危機を作り出すしかなくなる。
ナショナリズムを煽(あお)って一致団結する大義名分があれば
戦時経済統制が可能で、物価も命令で統制できるからだ。
対外的な敵に団結して立ち向かう時局を作り出すしかない」
--日本が危ないと?
(転載おわり)
このつづきはこちらでご覧下さい。
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200809220004a.nwc
( 石平のチャイナウォッチ管理人 )
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